書きなぐりポエム
大阪の汚ねえ道から目を逸らすように空を見上げた。じわりと滲んだ視界に星なんて見えない。涙が止まらない帰り道。
遡ること8ヶ月前、出会ってしまった。キラキラと眩しい存在 関西ジャニーズジュニア。その中で一際輝く星。
選ばなかったと言うよりも選べなかった。占い師に言われたことを思い出す。「あなたはね、ハマると一直線なの。それが怖いから自分の気持ちに蓋をするの。」
あまりにも好みで恐ろしかった。色んな理由があったけど、色んな理由をつけただけだと思い知る。ただ避けていたんだな。
数日前からどうしてこの人の担当をしていないんだろうと考えるようになった。
ドラマ出演が決まって「応援してくれている皆のことが思い浮かんで早く伝えたいと思いました」とコメントする彼の、"応援してくれている皆"になりたかった。
自分の気持ちが分からなかった。
3月22日、泣いた。柄にもなく泣きじゃくってしまった。
心が動いたのは、目で追いかけたのは、好きだと叫びたくなったのは、全部浦くんで、それに気づいたときどうしようもなく幸せで。
そんなきれいな気持ちだけじゃないけれど、うしろめたさもあったけれど、それより何より幸せで。
落ち着いてもやっぱり想いは変わらずに。だったら思い切って、胸を張って、浦くんを好きだと示したい。
今、空を見る。星が綺麗だ。